おおにし形成外科クリニックは愛媛県新居浜市にある形成外科・美容外科・美容皮膚科のクリニックです

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施術・治療ほくろ治療
ほくろの治療について

ほくろ治療は当院ではとても多い治療の一つです☺️

 

ほくろは、母斑細胞というメラニンを作る細胞が増えてできる皮膚の良性腫瘍(できもの)です。

母斑細胞が作っているメラニンの量によって、平坦なものや盛り上がっているもの、色も黒色から濃い茶色、薄い茶色、肌色まで見え方は様々です。

以前はなかったのにほくろができている、最近ほくろが盛り上がってきた、と受診される方が多いです。

 

ほとんどの”ほくろ”は良性なのですが、まれに皮膚がんである悪性黒色腫や基底細胞癌がほくろに見えるときがありますショボーン

確定的な診断となると、腫瘍を一部切除し、顕微鏡で細胞を調べる検査(病理検査)が必要です。

検査を希望される場合や悪性が疑われる場合は、全例手術治療となります。

 

通常のほくろの治療は、メスによる切除、炭酸ガスレーザーによる除去を行っています。場所や大きさを考えて、キズが少なくきれいな仕上がりになるように、適切な方法を使い分けて行います☺️
特に顔面など、見た目が重要な部位においては治療後の日常的ケアも大変重要になります。きずの治り方を含めて術後ケアの必要性を外来で説明しています。

 

下の症例は、ちょうどほうれいせんのあたりに、大きなほくろが気になり来院されました。

ほうれいせんの場所に、メスで切除する場合

線状のきずあとが、ほうれいせんじわに見えてしまう可能性があると判断し、炭酸ガスレーザーにて除去しました。

少しまだ赤みが残っていますが、もう少しすると赤みもとれてきれいに治ると思います。

キズが少なくきれいな仕上がりになるよう、考慮して治療を行っています💕☺️🎵

 

 

下の症例は、右眉毛の直上大きなほくろが気になり来院されました。

母斑が再発しないメスによる外科的治療を希望されました。

眉の位置が少し上がる可能性がありましたが、位置の変化はなく、キズもとてもきれいに治りました👍👍🎵

施術・治療ほくろ治療
口唇周囲のほくろ治療

当院では、顔面のほくろ治療を希望される患者さまが、連日たくさんいらしています☺️

 

ほくろ治療は、ただ切除することではなく、

コスメティック配慮をふまえ

きれいな仕上がりをより求められるため、患者さまにきちんと切除方法を説明し納得された上で施術しています。

 

当院では、メスによる方法、CO2レーザーによる方法で治療を行っております。

 

場所、大きさに応じて、それぞれの手術方法についてメリット、デメリットを説明し、術後のきずの経過、テーピングの必要性等大事なポイントをお話しています。

 

顔面の中でも、きずの赤みが強くでやすい場所として、口唇周囲があげられます。

口唇周囲は、顔の中で最も動かすところであり、創の安静が保ちにくいところであるため

きずあとが、盛り上がったり、赤みが強くがでやすく安定するのに時間がかかります

そのお話を術前に説明し、テーピングなどのきずのケアの必要性をわかっていただき納得された上で施術を行っております。

 

下の症例は口唇により近いところ、つまりよく動かす部位にほくろがありました。

 

CO2レーザーでの治療を希望されました。テーピング治療を長めに行いました。

やはり、術後創の赤みは続き、約半年ごろから赤みがひきはじめました。

 

 

患者さまもきちんとケアをしてくださり👍👍、その間きちんと診察もさせていただきました☺️

 

形成外科医は、たくさんのきずあとを診察しており、長期間フォローしますので、

安心して治療をうけていただけると思います。

施術・治療ほくろ治療
眼のきわのほくろ治療について

当院では、多くの方がほくろの治療を行っておられます☺️

 

今回は、その中でも、眼のきわにあるほくろの治療をうけた症例を

ご紹介します。

 

20代女性で

下眼瞼のかなりきわにある、ほくろが少しずつ大きくなってきて気になることで

来院されました。

 

できものの経過、診察上、ほくろと判断し

CO2レーザーによるレーザーでの切除を行いました。

 

 

術後2週ですが、きずもどこかわからないくらいきれいになりました☺️

 

ほくろはいろいろな場所にできるため、

場所に応じて、適切な治療方法をお話しさせていただき、患者さまが納得された方法で手術方法を決定しております☺️

ほくろ治療施術・治療
目の上の大きなほくろ治療

今回は、右の上眼瞼に大きな皮膚腫瘍があり、それが大きくなってきたため

来院された患者さまの治療経過をご紹介します☺️

 

癖で触っていて、最近大きさがより大きくなってきたようです。

30年以上前よりあったとのことでした。

 

経過、視診、触診から皮膚良性腫瘍と判断し、外科的治療を予定しました。

 

腫瘍が大きく、切除後眼瞼の形が変わらないように、そして

できるだけきずが目立たないように、眉毛の方へ縫合部を持っていくデザインとしました。

 

下のお写真は術前、術後2週間の状態です。

 

 

まだ2週間ですが、きずの赤みも軽度で、眉毛よりなのでわかりにくく

目の印象もかわらずとても喜んでおられました。

時間がたつとより目だたなくなり、上眼瞼の皮膚も緩んでくると思います👍☺️

 

皮膚腫瘍の組織結果も、色素性母斑(ほくろ)でした。

治療経過は良好ですが、ここまで大きくなる前に治療をすることをお勧めします☺️。

施術・治療ほくろ治療
ほくろ治療について

当院には、ほくろの治療を希望される方が、連日たくさん来られています。

 

当院ではメスによる切除、CO2レーザーによる切除の2つの方法で治療を行っています。

 

前回は、CO2レーザーによる治療の経過をお話ししましたが、

今回はメスによる治療の術後経過をお話します。

 

ほくろが大きく盛り上がっている場合には、レーザーでの治療は再発する可能性があるため、再発がなく1回で治療を終えたい方は、メスによる切除を希望する方が多い印象です。

メスによる外科的切除の場合、ほくろの大きさよりも少しきずは長めになります。

きずあとに関しては、体質にもよりますが、形成外科的に丁寧に縫合するため、

4か月以降からわかりにくくなる方が多い印象です。

 

術前の写真がぼけていて、大変見にくく申し訳ありませんが

おでこ2か所のほくろのうち、大きい方をメスで切除することを希望されました。

 

 

 

線状のきずあともわかりにくく、喜んで下さいました‼️

 

患者さまの希望と、ほくろの大きさ、場所を考慮し、切除方法についてメリット、デメリットを納得された上で治療を行っています☺️。

前から気にはなってはいるけど、なかなか勇気がない方もいらっしゃると思います。

お話しだけでもかまいません👍

一度外来にいらしてください☺️

施術・治療ほくろ治療
ほくろの治療

以前、ほうれい線のあたりにできた大きなほくろに対して、CO2レーザーにて切除を行った症例をご紹介しました。

 

今回は顔面に多発しているほくろを治療し、とてもきれいに治った患者さまがいらっしゃるのでご紹介したいと思います。

 

メラニンが濃く、軽度盛り上がっているほくろがたくさんあり、以前よりずっと気になってはいたけど治療に勇気がなかったようです。

今マスク生活であり、治療をしても隠すことができると思って

思い切って形成外科に受診されたようです。

顔面に20個以上の大きなほくろがあり、マスク生活の間にこれは絶対きれいに治療してあげたい!!と形成外科医としてメラメラと気合が入りました!

1か所(メスで切除)以外は全部CO2レーザーにて治療をしました。

 

お写真はプライバシーの関係もあり右頬部の状況です。

 

あまり感情を表に出されない方でしたが、治療がおわり診察の最後の日に

きれいにほくろが取れて本当に嬉しいです!☺️🎵と笑顔で言ってくれた時は

形成外科医にとって本当に心底嬉しかったです‼️👍👍

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