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施術・治療 2024.3.8
睫毛内反症(さかまつげ)の治療について
睫毛内反症(さかまつげ)は、睫毛が黒目の角膜に接触することで、異物感や涙が多い、充血、眼脂(めやに)などの症状が生じます。
睫毛内反は、上まぶただけではなく、下まぶたにも起こります。
原因は先天性(乳幼児期から)、加齢性、瘢痕性(ケガや眼の病気の痕)などで生じます。
原因と重症度によって、手術方法を選択します。
下の症例は
加齢性が原因にて、睫毛が黒目にあたり角膜にきずがついているため、眼科から紹介受診されました。
- 施術前
黒目のあたりを中心に、下まぶたの睫毛が内側に立っている状況であり、睫毛内反症の手術を行いました。
下まぶたの睫毛内反症は、術後後戻りしやすいため、睫毛の外側への固定を強固に行いました。
- 施術後半年
術後半年の状況ですが、後戻りもなく、きずも目立ちにくく、患者さまもとても喜んでくださいました🎵☺️🎵
おおにし形成外科クリニック
〒792-0005
愛媛県新居浜市江口町4-2
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- 診療科目形成外科 / 美容皮膚科 / 美容外科